【東海S】インティ、馬なりラスト1F12秒4 野中師「サラッとやりました」

[ 2021年1月21日 05:30 ]

CWコースにて単走で追い切るインティ(撮影・亀井 直樹)
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 一昨年の覇者インティは3年連続の東海S参戦。最終追い切りはCWコース単走で6F83秒2~1F12秒4を馬なりでマーク。野中師は「サラッとやりました。先週、しっかり負荷をかけているので中身はできている」と手応えを感じ取っている様子だ。

 前走・チャンピオンズCは武豊が「悩めるG1馬」と称した通り伏兵扱い(10番人気)されていたが、フタを開ければ見せ場たっぷりの3着だった。指揮官は「中京1800メートルは実績があるし、昨年(58キロで3着)より1キロ軽いのもいい。その時よりいい状態で出せるので、本番へ向けて結果を出してほしい」と、フェブラリーS(2月21日、東京)に弾みをつける復活Vを誓った。

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2021年1月21日のニュース