【大井・JBCレディスC】ファッショニスタ“三度目の正直”でG1初制覇!北村友「B効果あった」

[ 2020年11月4日 05:30 ]

<大井・JBCレディスC>マドラスチェック(左、2着)との叩き合いを制したファッショニスタ(撮影・村上 大輔)
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 ファッショニスタが三度目の正直でG1初制覇を果たした。ラストは内マドラスチェックとの一騎打ち。馬体をぴったり併せた追い比べを頭差で制した。北村友は「“かわされないぞ”という勝負根性を見せてくれた。道中はリラックスして走れていたし、ブリンカーの効果もあって集中していた」と17年1月以来のコンビだった相棒を称えた。特別うれしそうだったのは安田景助手。過去2年は3着。「3年目の正直で勝つことができた。パドック、返し馬は落ち着いていたし、競り合いになれば頑張ってくれると思って見ていました」と喜んだ。

 ◆ファッショニスタ 父ストリートセンス 母アクアリスト(母の父コロナドズクエスト) 牝6歳 栗東・安田隆行厩舎 馬主・ゴドルフィン 生産者・北海道日高町のダーレー・ジャパン・ファーム 戦績22戦8勝(南関東6戦3勝) 総獲得賞金2億4349万3000円 重賞は20年スパーキングレディーC以来3勝目。

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2020年11月4日のニュース