【徳山・ダイヤモンドカップ】西山 初G1制覇!グランプリ出場も視界に「ホッとしている」

[ 2020年9月29日 05:30 ]

G1初Vを達成し、優勝カップを手に笑顔の西山
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 ボートレース徳山のG1「ダイヤモンドカップ」(優勝賞金900万円)優勝戦が28日、12Rで行われ、西山貴浩(33=福岡)がイン速攻で圧勝。G1初制覇を決めた。2着は池田浩二、3着は白井英治だった。

 さすが名手ぞろい。スリットは全員が0台だ。西山はコンマ02のトップS。1マークで突き放した。レース後、ねじり鉢巻きで観衆の声援に応える姿が実に絵になる。「ホッとしている。うれしいですね。走る前に瓜生さんから“日頃のレースのように行ってこい”と言われました。スタートはコンマ02ですか。もう行きません」と笑った。

 前節の田中和也が最終日まで、ペラをノーハンマーで貫き、優勝した57号機。そのエンジンを受け継いだのが同期の西山だった。序盤から0台のスタート3連発を放ち、3日目には早くも得点率トップ。Vロードを爆走したが、優勝戦のスロー域には白井と池田。プレッシャーはかかったが持ち前の思い切りで乗り越えた。

 この優勝で賞金ランクは13位へとジャンプアップ。暮れのグランプリ出場も視界に入る。ついに壁を突破し、次のステージではSGボートレースダービー(大村)が待っている。「こんな僕でも1つ獲れました」。福岡のエンターテイナーは殊勝な言葉で喜びを表現した。

 ◆次走 優勝した西山貴浩は10月3日からのからつ一般戦に出場。渡辺伸太郎、茶谷信次、前田将太らと激突する。白井英治、池田浩二、藤岡俊介、浜野谷憲吾、毒島誠は10月5日から平和島G1トーキョー・ベイ・カップで石渡鉄兵、徳増秀樹、魚谷智之、瓜生正義、永井彪也、佐藤隆太郎らと相まみえる。

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