【サウジアスプリント】16カ国目騎乗の武豊 マテラV好感触!深くてタフな砂「悪くない」

[ 2020年2月27日 05:30 ]

マテラスカイの追い切りを終えて、キングアブドゥルアジーズ競馬場で取材に応じる武豊
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 サウジアラビア国際競走(29日)に出走する日本馬の追い切りが26日、キングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた。海外16カ国目の騎乗となる武豊(50)はサウジアスプリント(ダート1200メートル)出走マテラスカイ(牡6=森)の追い切りに騎乗し、好感触を伝えた。武豊は28日の騎手招待レースにも騎乗し、世界の一流ジョッキーたちと腕を競う。

 ヤシの木が生い茂ったキングアブドゥルアジーズ競馬場には、アラビア砂漠の砂ぼこりが舞い続ける。そんな異国情緒漂う光景でも、マテラスカイの背にいる武豊は妙にマッチしている。「まさか自分がサウジで乗ることになるとは思いませんでした。“昔のドバイ”って感じがストレートな印象」と笑った。

 サウジダービー出走の僚馬フルフラット(牡3)との併せ馬。新設されたダートコースで馬体を併せ、最後は鞍上が軽く促して外から併入。武豊は「半マイルで50秒くらい。正直、もう少し軽快に走ってほしかったけど、追い切りでガラッと変わることがある馬。状態自体は悪くないので期待したい」と感触を伝えた。

 これまで海外15の国と地域の競馬場で腕を披露し、海外100勝をマークしている武豊。それでも初めて訪れたサウジの競馬場には新鮮な驚きがある様子で「ダートはドバイ、米国に近いけど少し深い。思っていた以上にタフで負荷がかかる。(マテラスカイには)悪くない」と話した。

 サウジCデーの前日28日にはデットーリやムーアに、ミシェルも参戦する騎手招待レースにも騎乗する。「世界中から凄いジョッキーが集まった。1つは勝ちたい」と意気込み十分。日本のレジェンドが、新たな伝説の一ページをつづる。

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