落馬負傷の藤田菜七子が退院 3月末の復帰を希望 根本師「術後の経過も順調」

[ 2020年2月27日 14:38 ]

藤田菜七子
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 15日の小倉競馬で落馬し、左鎖骨を骨折した藤田菜七子(22=根本)が27日、退院した。茨城県内の病院で19日に患部を固定するプレートを左鎖骨に入れる手術を行っていた。師匠の根本師は「術後の経過も順調で、本日無事退院しました」とコメントした。

 4月8日に大井競馬場で行われる交流G3東京スプリント(ダート1200メートル)では根岸S2着コパノキッキング(セン5=村山)と再コンビで参戦予定。同馬を管理する村山師は「“3月末には復帰したい”と言っていました。この馬の癖はつかんでくれてますからね」とエールを送っていた。

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