【シルクロードS】エイティーンガール首差2着…四位「切れ味とか根性がいい」

[ 2020年2月2日 16:45 ]

<京都11RシルクロードS>ゴール前の接戦を制したアウィルアウェイ(左)(撮影・亀井 直樹)
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 初コンビながら人馬の息がピッタリ合っていた。昇級戦のエイティーンガール(牝4=飯田祐、父ヨハネスブルグ)は道中じっくり構えて末脚勝負。惜しくも首差届かなかったが直線、前をさばきつつグイグイ伸びて2着に入った。

 四位は「直線で待たされて…。千二だし、トントンといかないと難しいね」と悔しさをにじませながらも「状態は良かったし、切れ味とか根性がいい」と称賛する。自身は今月いっぱいで騎手引退、調教師転身が決まっているが「こういう馬に乗せてもらうと、やめたくなくなる」と改めて、やりがいを感じた様子。元ジョッキーの飯田祐師は「いい脚を引き出してくれました」と先輩に敬意を表してから今後については「ビッシリ仕上げたので、ちょっと考えます」と思案していた。

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2020年2月2日のニュース