【シルクロードS】末脚自慢ナランフレグ追い込んで3着 丸田「右回りにも対応できました」

[ 2020年2月2日 17:01 ]

 18頭立ての4コーナー最後方から直線は大外へ。末脚自慢ナランフレグ(牡4=宗像、父ゴールドアリュール)が凄い勢いで伸びてきた。上がり3Fはメンバー最速の33秒4!内回りで首+首差の3着が精いっぱいだったが昇級戦でメドを立てた。

 丸田は「いい脚だったし、右回りにも対応できました。3コーナーまで、もう少し進んでくれたら組み立てやすいけど十分、通用すると分かりました」と納得の表情。宗像師も「苦手の右回りで、これだけやれれば十分」とうなずく。生粋の左回り巧者とあって今後についてオーシャンS(3月7日、中山芝1200メートル)はパスする方向で「賞金が微妙。何とか入ればいいけど…」と高松宮記念(3月29日、中京芝1200メートル)のゲートインを願っていた。

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2020年2月2日のニュース