【クロッカスS】ラウダシオン　逃げ切り快勝　武賞賛「いいリズム、夏より断然良くなった」

　3歳オープンの東京10R・クロッカスSは、主導権を奪った3番人気ラウダシオン（牡＝斉藤崇、父リアルインパクト）が逃げ切って3勝目を挙げた。昨夏の小倉2歳S（3着）以来の騎乗となった武豊は「ゲートで暴れていたけど、たまたま出た。いいリズムで走っていたし、夏より断然良くなっている。危なげなかったよ」と称賛。斉藤崇師は「ちょっとずつ良くなっている。今はこれくらいの距離がいいけど、そのうち1600メートルでも走れるのでは」と期待を寄せた。次走は未定。