【カーバンクルS】ライラックカラー快勝 マーフィーは自己最多のJRA1日6勝

[ 2020年1月6日 16:20 ]

中山11R・カーバンクルSを制したO・マーフィー騎乗のライラックカラー=手前(撮影・西川祐介)
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 月曜中山11RカーバンクルS(1200メートル、4歳上オープン)は、1番人気ライラックカラー(牡5=藤沢和)が4角最後方から10頭をごぼう抜き。2連勝でオープン初勝利を飾った。勝ち時計は1分8秒4(良)。2着ペイシャフェリシタ。3着レジーナフォルテ。

 変幻自在の手綱さばきだ。10RジュニアCを早め先頭の強気な競馬で制したマーフィーが、今度は最後方一気の鮮やかな差し切りVで魅せた。1日6勝は、日本で初めて重賞を勝った19年根岸S(コパノキッキング)当日の1日5勝を更新するJRA自己最多。日曜2勝、月曜6勝の合計8勝を荒稼ぎ。2位川田(5勝)を抑え、令和2年最初の開催を終えてリーディングトップに立った。

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2020年1月6日のニュース