【京都新馬戦】リュクスウォリアー勝負強さ発揮

[ 2020年1月6日 11:11 ]

 6日の京都2R新馬戦(ダート1800メートル)はスタートから2番手に付けたリュクスウォリアー(牡3=平田、父マジェスティックウォリアー)が直線の追い比べにクビ差競り勝ち、初陣を勝利で飾った。

 直線は外タイセイパワーズとの一騎打ち。いったん半馬身ほど遅れる格好になったが、そこから勝負根性で差し返すデビュー戦らしからぬ好内容。和田は「飲み込まれそうになってから盛り返した。スピードがあって折り合いも付く。走りも素軽い。これから楽しみな馬」と称賛を惜しまない。平田師も「母親が千四だったので距離がどうかと思ったが逆に良かった。最後に差し返したからねえ」と笑みが絶えなかった。続戦は「番組を見てから」(平田師)ということだ。
 

続きを表示

2020年1月6日のニュース