【万哲の乱 特別編】6日京都11R 動き良化チェスナットコートが復調気配

[ 2020年1月6日 08:00 ]

 京都11R・万葉Sは◎チェスナットコート。実は前走・スポニチ賞ステイヤーズS(10着)も狙おうと思っていたが、調教の動きが意外に地味で見送った経緯がある。結果的に復調途上だったのだろう。今回は年初3日に坂路で4F51秒7と猛爆。いい頃の動きが戻りつつある。2年前の18年には日経賞2着、天皇賞・春5着と重賞戦線でも活躍した実力馬。近走の不振が考慮されて、ハンデ55キロと負担重量面でも軽減。同じハーツクライ産駒で同じ矢作厩舎の同期6歳リスグラシューはターフを去るが、本質的には“遅咲きの血統”でもあり、これからが活躍の場。

 《もうひと押し》京都10R・新春Sは◎ユニコーンライオン。さらに2F短縮して、勝負気配が漂っている。

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2020年1月6日のニュース