武豊、“アンカツ豪快伝説”告白 鼻差の写真判定中にまさかの行動

[ 2020年1月6日 08:59 ]

凱旋門賞への参戦が決まった武豊
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 JRAのレジェンド騎手・武豊(50)が5日放送の関西テレビの競馬情報番組「うまンchu」(土曜深夜1・15)で、JRA・G1通算22勝の元騎手“アンカツ”こと安藤勝己氏(59)とスペシャル対談。19年の競馬界について語り合った。

 武豊は19年、G1・2勝を挙げ、4年ぶりに年間100勝を達成した。「まずケガがなかったのが一番。充実した感じがあった」と回顧。安藤氏は「以前のように人気になるような馬が回ってこない中、凄い成績だと思います」と称賛した。

 その後、話題は安藤氏の禁煙成功へ脱線。安藤氏の愛煙家ぶりを知る武豊は「それは大事件ですよ」と驚き。「(09年の)スプリンターズSで、ローレルゲレイロと(安藤氏が騎乗した)ビービーガルダンの凄い鼻差の写真判定があったんですけど、テレビカメラで検量室が映った時に、まだ写真判定中なのにめっちゃ吸ってました」と明かし、「しかも結局(ビービーガルダンは)負けてましたから」とオチをつけて笑わせた。

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