【中山新馬戦】ヴァルゴスピカが勝利 大野「いい脚で伸びた」

[ 2019年12月7日 13:33 ]

 中山6R(ダート1200メートル)は4番人気ヴァルゴスピカ(牝=林、父アイルハヴアナザー)が、3番手のインから最内を突いて抜け出し快勝。勝ち時計は1分13秒4(稍重)。2馬身半差の2着に1番人気ロイヤルパープル。3着グルアーブ。

 逃げたキュアノスと内ラチの間の狭いところを割って力強く抜け出した。大野は「砂を被っているとこはちょっとオドオドして走っていたけど、狭いところを抜けた後はいい脚で伸びた。余力のある状態で勝てたので今後が楽しみ。スピードがあるので基本的にはそれを生かす舞台がいいかな」と話した。今後は未定も「マイルくらいまでもってくれればいいですね。スピードがあるが、操縦性も高いので」と林師。

続きを表示

2019年12月7日のニュース