【ステイヤーズS】オジュウチョウサン好感触 和田正師「疲れが残らない」

[ 2019年11月27日 05:30 ]

 今週の土曜中山メイン「第53回スポニチ賞ステイヤーズS」には障害界の絶対王者オジュウチョウサンが参戦。注目が集まる。

 26日も角馬場からWコースをキャンターで1周。首をグッと下げて気合乗り十分だ。和田正師は「ガタッと来ないよう気をつけながらやっているが、障害より(平地の方が)疲れが残らない。調教も積めているし、今週の競馬に問題なく行ける。追い切りではピリッと負荷を掛けておきたい」と順調ぶりをアピールした。

 昨年の有馬記念(9着)、前走のアルゼンチン共和国杯(12着)に続く3度目の平地重賞挑戦。4250メートルの中山グランドジャンプを4連覇した“スタミナお化け”が平地最長3600メートルのマラソンレースも制するか。

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2019年11月27日のニュース