【香港国際諸競走】スマッシュ、坂路で好感触

斎藤新騎手を背に坂路で単走で追い切るダノンスマッシュ
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　香港国際諸競走（12月8日、シャティン）に出走する関西馬3頭が国内最終追いを行った。スプリントのダノンスマッシュ（牡4＝安田隆）は斎藤（レースはデットーリ）を背に坂路で4F49秒8～12秒0。「負荷が掛かりつつも余力があり、いい調教ができた」と好感触だった。マイルのアドマイヤマーズ（牡3＝友道）は坂路4F51秒9～12秒3。大江助手は「気持ちとバランスに気をつけてサッと伸ばした」。ヴァーズのラッキーライラック（牝4＝松永幹）はCWコースでラスト1F12秒2。松永幹師は「反応が良かった。いい動き」と話した。マイルのインディチャンプ（牡4＝音無）とペルシアンナイト（牡5＝池江）を含めた関西馬5頭は27日、関西国際空港から香港へ向かう。