【阪神新馬戦】キャノンバローズ 西の平成最後の新馬勝ち馬は「エンパイアメーカー産駒で気が悪い」

[ 2019年3月16日 15:16 ]

 阪神3R、ダート1800メートルの新馬戦は、3番人気キャノンバローズ(牡=斉藤崇、父エンパイアメーカー)が強引なレースで勝ち上がった。

スタートでアオって後方の位置取り。1000メートル通過1分4秒2の流れで向正面で外から進出。一気に抜き去った。松山は「まだ幼いし、道中も気の悪さを見せた。早めに動いたが、内から来たらまた伸びてくれました。力はありますよ」と笑顔。斉藤崇師は「エンパイアメーカー産駒で気が悪い。遊びながら走っていたが、最後はもう一度伸びてくれました」と解説した。次走は未定。

続きを表示

2019年3月16日のニュース