引退トレーナーの思い出の馬は?沖師はトップロード、松元師はビリーヴ 栗田博師と坂口正師は…

[ 2019年2月24日 12:45 ]

小倉競馬の昼休みに行われた調教師の引退セレモニー(花束を持つのは左から沖師、栗田博師、坂口正師、松元師)
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 24日、小倉競馬の昼休みに、ウイナーズサークルで調教師の引退セレモニーが行われ、沖芳夫師、栗田博憲師、坂口正則師、松元茂樹師の4人が登場。ジョッキーらから花束を受け取った。

 沖師「アッと言う間の調教師生活でした。いろいろ思い出はあるが、ナリタトップロードが印象に残っています。テイエムオペラオーがいて、なかなか勝てなかったけど、ファンレターも多かった馬ですね」

 栗田博師「定年間際にイスラボニータに巡り合えたのは幸せだった。(福岡県出身で)ここで重賞を獲れたら全場制覇だったのが、ちょっと残念ですね。これからは週末に競馬場に足を運んで、楽しみたいと思う」

 坂口正師「(小倉では重賞5勝)相性が良くて、いい競馬をしてくれた。最近ではエイシンヒカリで海外G1を勝てたのが印象深い。無事に定年を迎えられて、ホッとしている」

 松元師「感謝の言葉しかない。G1を2つ勝ったビリーヴが一番印象の強い馬です。引退するが、来週からは一ファンとして競馬に“寄付”していこうと思う」

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2019年2月24日のニュース