【阪神6R新馬戦】断然人気アモレッタ辛勝 福永「なんとか我慢してくれた」

[ 2019年2月24日 21:37 ]

<阪神6R・新馬戦>アークロイヤル(手前)の猛追を凌ぎ、快勝するアモレッタ(左) (撮影・平嶋 理子)  
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 好素材が顔をそろえた芝の10F戦。初陣を勝利で飾ったのはゴドルフィンの勝負服。ディープインパクト産駒のアモレッタ(牝=藤原英)だ。単勝1・5倍の圧倒的支持。が、結果は辛勝。前半は5番手に付けたが、折り合いに手を焼く場面。4角先頭に躍り出る勢いだったが、内のランランウイングが粘る。最後はこれを競り落とし、アークロイヤルの急追をクビ差退けてゴール。

 福永は「まだバランスが整ってないし、現時点では距離も長いかな。前半は苦労したけど、なんとか我慢してくれた」と安どの笑み。続けて「まだ能力だけ。将来的には走ってきそう」と話した。次走は未定。

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2019年2月24日のニュース