【梅ちゃん先生 特別編】24日阪神11R トリップで大穴狙い

[ 2019年2月24日 08:00 ]

 阪急杯はタイムトリップをイチ押しする。昨年のこのレース(9着)では余力たっぷりに直線へ向きながら、インの進路が開かずに追えないままゴール。それでも、ブービー17番手からラスト3F33秒5の2番目に速い上がり(最速の上がりは3着レッドファルクス)で0秒3差まで追い込んでいる。「直線で進路が開いていればと悔やまれた一戦でした。今年は昨年よりも状態がいいので内心、かなり期待しているんです」と菊川師は言う。

 舞台となる阪神内回り1400メートル戦は前々走・ファイナルSでも4着に敗れているが、スタート直後に進路をカットされて離れた最後方まで下がる不利が敗因。直線では大外から猛追している。前走は準オープンとはいえ、レッドアンシェルなど重賞好走馬を差し切った。昨年のリベンジは可能だ。

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2019年2月24日のニュース