【石清水S】タイムトリップ会心の差し切り 柴山「勝負根性でしのいだ」

[ 2019年1月20日 16:38 ]

 京都11Rの芝1400メートル準オープンの石清水Sは、関東馬タイムトリップ(牡5=菊川、父ロードアルティマ)の鬼脚がさく裂した。道中は後方から5番手。前を走る1番人気レッドアンシェルを目標に最後は外に馬体を併せる形で頭差の差し切りを決めた。

 柴山は「ちょうど前にいた人気馬を見ながら。最後は勝負根性でしのいでくれた」と会心の笑み。菊川師も「前々走は前に行きすぎ。前走は後ろ過ぎた。きょうはいい競馬ができた。この距離が合う」とオープン復帰を喜んだ。次走は未定ながら、同距離で行われる阪急杯(2月24日、阪神)を視野に入れている。

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2019年1月20日のニュース