【京都新馬戦】アヴァンセ楽々抜けてＶ　福永ポテンシャル評価

　京都２Ｒ（ダート１８００メートル）は、好位で運んだアヴァンセ（牡＝吉村、父アンクルモー）が楽々と抜け出した。福永は「先頭に立って遊んだけど、それでも勝てたのはポテンシャルの高さ。芝がどうかは何とも言えないけど、中距離が良さそう」と将来性を評価した。近親に１１年プリークネスＳを制したシャックルフォードがいる血統馬。吉村師は「体質の弱さがあるし、これから良くなる馬」とじっくり育てる方針を示した。