【中京スポニチ賞】アイトーン差し切りV!1番人気応えた

[ 2019年1月20日 05:30 ]

1着でゴールするトーセンアイトーン(右)(撮影・椎名 航)
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 今年の中京開催の幕開けを飾る「中京スポニチ賞」が19日の11Rで行われ、トーセンアイトーンが鮮やかな差し切りで1番人気に応えた。

 芝2000メートルにリニューアルされた一戦。アイトーンは道中4番手から直線で鋭く伸び、2着ミヤジユウダイに1馬身3/4差をつけた。スポーツニッポン新聞大阪本社・磯部亨代表からトロフィーを受け取った荻野極は「ポジション取りもスムーズでリズム良く走れた。いい内容で勝てました」と初コンビでの勝利に笑顔を見せた。

 この日、18年中京競馬記者クラブ賞の表彰を受けた藤原英師は「馬の調子は良かったし、ジョッキーがうまく乗ってくれた。これからを期待している馬。伸びしろは十分にあると思っているし、楽しみです」と話した。まだキャリア9戦の4歳馬。昨年リーディング厩舎の期待馬は、スポニチ賞Vを足がかりにさらなる飛躍を狙う。

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