×

【東スポ杯2歳S】伏兵デイジー重賞連勝!大接戦制しG1名乗り

[ 2018年11月18日 05:30 ]

<東スポ杯2歳S>レースを制したニシノデイジー(右端)(撮影・郡司 修)
Photo By スポニチ

 多くのG1馬を出してきた出世重賞「第23回東京スポーツ杯2歳S」が17日、東京競馬場で行われた。中団インから馬群を縫って伸びた8番人気ニシノデイジーが大接戦を制し、札幌2歳Sに続く重賞連覇。G1候補に名乗りを上げた。

 北の大地で披露した根性は本物だった。直線は前が幾重もの壁になっていたがこじ開けるように伸びた。2着アガラスとは鼻差の大接戦。新馬から手綱を取る勝浦は「スタートも普通に出て、道中もいい感じで乗れた。追って甘くなる面があるけど、今日も勝ってくれた」と相棒を称えた。

 一方、週中から「雨が降ってほしい」と泣きを入れていた高木師はうれしい誤算に笑みがこぼれた。週中の雨予報は消え、パンパンの良馬場。「洋芝の北海道と違い、東京の速い馬場は不安だった。それが時計も1分46秒台(1分46秒6)で速い」とニッコリ。モズカッチャンやペルシアンナイトなどを出したハービンジャー産駒のG1候補生に「1歳の時から早く使えそうで楽しみにしていた」と同師は目を細めた。

 次走はホープフルS(12月28日、中山)。札幌2歳S勝ちでもこの日は8番人気と評価が低かったが、鞍上は「さすがにもうみんな注目してくれるでしょう。距離は延びても大丈夫」と笑った。堂々の主役としてG1舞台に向かう。

 ◆ニシノデイジー 父ハービンジャー 母ニシノヒナギク(母の父アグネスタキオン)牡2歳 美浦・高木厩舎所属 馬主・西山茂行氏 生産者・北海道浦河町谷川牧場 戦績4戦3勝 総獲得賞金7285万7000円。

続きを表示

「2022 日本ダービー」特集記事

「目黒記念」特集記事

2018年11月18日のニュース