【梅ちゃん先生 特別編】18日東京1R チビラーサンで確勝

[ 2018年11月18日 08:00 ]

 チビラーサンとは、ウチナーグチ(沖縄言葉)で「キビキビした」の意味だが、デビュー戦はその言葉通りの脚取りで鼻差の2着。強い調教を課していなかっただけに2戦目の上積みは大きい。13年阪神牝馬S(当時は1400メートル)を制した母サウンドオブハート譲りのスピード全開だ。

 ≪東京3R 砂のプリマ≫ダウンタウンプリマは父ヘニーヒューズ、母の父シティジップという米国のダート血統。芝の新馬戦で9着に敗れたが、ダート替わりで一変が期待できる。初コンビに強い岩田の起用で勝負。

 ≪東京11R スバルが輝く≫霜月Sはニットウスバルで大穴狙いだ。筋金入りのダート馬。発走直後に芝を走るダート戦(中山1200メートル、阪神1400メートルなど)ではスタートダッシュがつかず馬群から置かれてしまうが、オールダートの東京1400メートルコースなら心配ない。休み明けでも入念に乗り込まれており、鉄砲駆けを決める。

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2018年11月18日のニュース