【京都大賞典 木曜追い】シュヴァルグラン 余裕しゃくしゃく

[ 2018年10月4日 18:29 ]

<京都大賞典 追い切り>ユーキャンスマイル(右)と併せて追い切るシュヴァルグラン(撮影・平嶋 理子)  
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 G2京都大賞典(8日)でシュバルグラン(牡6=友道)が秋の始動戦を迎える。栗東坂路での木曜追いは、ユーキャンスマイル(3歳1600万)と併せ馬。2馬身追走してラスト300メートルで並びかける。4F53秒9〜12秒6を刻み、ほぼ同入でゴールへ。もともと坂路で動くタイプではなく先週CWコース併せ馬(6F81秒5〜12秒0)でビッシリ負荷をかけてある。これで十分。友道師は納得の表情で切り出した。

 「先週で体はできているし、今朝は併せて気合を乗せる程度。休み明けとしてはちょうどいい。去年と同じくらいの感じかな」

 昨年も京都大賞典をステップに、ジャパンCでGI初制覇。今年も秋の休み明けはここを選択した。「どんな競馬でもできるので普通にゲートを出てくれたら」。連覇が懸かるジャパンC(11月25日、東京)につながる走りを期待していた。

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2018年10月4日のニュース