【毎日王冠】ステファノス、福永復活アピール　「乗りやすい」

＜毎日王冠　調教＞復帰した福永を背にＣＷコースで併せて追い切ったステファノス（手前）（撮影・平嶋　理子）
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　ステファノスの最終追いに福永がまたがった。３頭併せの最内から差を詰め、最後はカントル（２歳新馬）と併入フィニッシュ。福永は「コンビを組むのは香港（１５年クイーンエリザベス２世Ｃ２着）以来。相変わらず乗りやすい」と上機嫌。先月１６日の阪神競馬で落馬負傷し、頭蓋骨骨折と診断され、騎乗を自重。３日が約２週間ぶりの騎乗となった。「強い衝撃に気をつけてと言われたが乗る分には問題なかった。２週間の騎乗停止になったようなもの」と万全をアピール。３日夜の日本テレビ盃ではケイティブレイブで完勝。完全復活したダービージョッキーに期待が集まる。