阪神競馬、異例の2日連続中止 台風の影響で競走馬輸送できず

[ 2018年10月2日 05:30 ]

 阪神競馬(第4回9日目)は、台風24号の影響により、1日に代替開催が行われる予定だったが、名神高速道路などの通行止めにより、栗東トレセンから競走馬の輸送ができないため、開催を中止した。JRA広報は「一般道の状況もはっきりせず輸送に時間もかかるため、競走馬の体調を考慮して決めました」とコメント。当初行われる予定だった9月30日の開催前日には早々と中止を決定していたが、予定を1日スライドさせた代替開催も中止になり、異例の2日連続での中止となった。火曜に中央競馬が開催されるのは、今年2月13日の小倉競馬以来(積雪のため月曜から順延)。今日の代替競馬は、すでに発表されている出馬表の内容(出走馬、レース番号、出走馬の馬番)を変更せずに行う。

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2018年10月2日のニュース