【阪神新馬戦】クリソベリル馬なりで7馬身ちぎる 川田「血統馬ですからね」

[ 2018年9月17日 14:10 ]

 17日の阪神6R新馬戦(ダート1800メートル)は、断然の1番人気クリソベリル(牡=音無、父ゴールドアリュール)が快勝。ゆったりとしたスタートから徐々にポジションを上げると、4角手前で先頭へ。川田の手は動くことなく、直線は馬なりのまま後続を7馬身差ちぎった。

 「血統馬ですからね。まずは無事に勝ててよかった」と鞍上。全兄クリソライトは13年のジャパンダートダービー覇者で、交流重賞5勝の実績。兄も管理した音無師は「兄より馬格(524キロ)があるが、動きは弟の方がしなやか。器用さもあるしスピードも高い。今後もダート路線でいくと思うよ」と走りを絶賛した。放牧に出され次走は未定。

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2018年9月17日のニュース