【仏パン賞】ジェニアル 重賞連勝ならず…2番手追走も失速10着

[ 2018年9月17日 05:30 ]

 武豊はフォワ賞に続いて行われたG3「パン賞」でジェニアル(牡4=松永幹)に騎乗し、11頭立ての10着に終わった。好位2番手追走で運んだが、直線は力なく失速した。勝ったのはサッカー・フランス代表FWグリーズマンが共同所有するトルニブッシュだった。日本では500万下に在籍する条件馬ながら、仏G1・3勝の母サラフィナ譲りの適性を見込んで渡仏。初戦となった7月のG3メシドール賞を制した。遠征2戦目の今回は4番人気と注目されたが、重賞連勝はならなかった。

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2018年9月17日のニュース