【中山新馬戦】ケンデュークがデビュー戦V 田辺、距離延長OK

[ 2018年9月17日 13:48 ]

<中山5R新馬戦>新馬戦を制したケンデューク(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 17日の中山5R新馬戦(芝1200メートル)は、道中5番手から力強く伸びた1番人気ケンデューク(牡=久保田、父ノヴェリスト)が逃げ粘るバカラクイーンを首差かわしてデビュー勝ちを飾った。

 騎乗した田辺は「マイルも考えた馬で1200メートルは多少忙しいけど、最後も一生懸命に走ってくれた。短距離っぽくなく、センスがある」と距離延長OKと評価。

 一方、久保田師は「1200メートルの競馬ではなく、最後に脚を使うレースをしてくれた。まじめな馬なので鞍上の指示に応えてくれたね。小柄なので体力を考えてこの距離から使ったが、一度放牧に出して今後を考えたい」と笑顔だった。

続きを表示

2018年9月17日のニュース