16年オークス2着馬チェッキーノが引退、屈鍵炎再発、繁殖入り

[ 2018年8月16日 16:05 ]

 16年オークス2着馬チェッキーノ(牝5=藤沢和)が左前脚の屈鍵炎が再発したため引退、繁殖入りすることが16日、分かった。所属するサンデーサラブレッドクラブが発表した。

 公式ホームページによると、放牧先のノーザンファーム天栄(福島)で左前脚の屈鍵炎を再発していることが判明。年齢を考慮すると、復帰は極めて状況と判断し、繁殖入りすることになった。2歳未勝利、アネモネS、フローラSと3連勝で挑んだ16年オークスは優勝したシンハライトから首差2着惜敗。その後は左前脚屈腱炎で長期休養に入り、今年6月の米子S(7着)で約2年ぶりに復帰。12日の関屋記念(7着)がラストランとなった。通算7戦3勝。総獲得賞金1億2813万6000円。

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2018年8月16日のニュース