【札幌新馬戦】ゲリエ 差し切りV!兄の“雪辱”を果たす

[ 2018年7月30日 05:30 ]

札幌5R新馬戦、ゴール前の直線で差し切って勝ったクラージュゲリエ(左)
Photo By スポニチ

 札幌5R新馬戦(芝1800メートル)は圧巻の瞬発力だった。レースは前半5F通過が67秒1の超スローペース。後方2番手から直線手前で外に出したクラージュゲリエ(牡=池江、父キングカメハメハ)が、矢のような伸びで差し切った。モレイラは「初めてのレースでしたが、瞬発力を見せてくれた」と笑顔。16年京成杯を制した兄プロフェットは鞍上とのコンビで土曜の札幌メインに出走(2着)したが、翌日に兄の雪辱を果たした。モレイラは「今後の成長を期待したい」と将来性を評価する。次走は未定。

続きを表示

2018年7月30日のニュース