【新潟新馬戦】ピクチャー 鋭伸V!上がり最速の脚で鼻差制す

[ 2018年7月30日 05:30 ]

<新潟6R新馬戦>レースを制したビックピクチャー(17番)(撮影・郡司 修)
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 新潟6R新馬戦(芝1400メートル、牝馬限定)は期待の良血ビックピクチャー(藤原英、父ディープインパクト)が1番人気に応えた。半姉は同じ藤原英厩舎で手掛けられ、15、16年のヴィクトリアMを連覇、15年のスプリンターズSを勝利したストレイトガール。レースは中団で構え、末脚を温存。直線で姉をほうふつさせるメンバー最速の脚(上がり3F33秒9)で大外を駆け上がり、2着ファクトゥーラを鼻差制したところがゴールだった。騎乗した福永は「思ったより前半は進んでいかなかったけど、その分しまいで伸びてくれた。これで距離にもめどが立ったと思う」と高評価。

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2018年7月30日のニュース