【万哲の乱 特別編】15日中京11R ラインルーフが砂に戻って本領発揮

[ 2018年7月15日 08:00 ]

 中京11R・名鉄杯は◎ラインルーフ。前走・新潟大賞典(16着)は自らの上がり3F34秒2。これだけ脚を使って最下位は、新潟特有の強烈な瞬発力勝負に合わなかったということだろう。ただ、得意のダートに戻れば話は別。年初のポルックスS2着、アルデバランS3着の好走は光っていた。大外枠になったが、メンバー的に行ける顔触れ。持久力勝負に持ち込んで、押し切りだ。

 《もうひと押し》函館9R・下北半島特別はエントシャイデン。母ルシュクルは全3勝が芝1200メートル。矢作師は「血統的にもスプリンターは承知していたが、NHKマイルCを目標にしてきたのでこれまではマイル前後を使ってきた。条件替わりはもちろん魅力」と前向きだ。

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2018年7月15日のニュース