【函館新馬戦】ジゴロ、好位インから直線突き抜けて∨

[ 2018年7月15日 05:30 ]

新馬戦を制したジゴロ
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 函館5R(芝1200メートル)は、好位インを追走した4番人気ジゴロ(牡=鮫島)が直線で突き抜け、5馬身差圧勝。13年函館スプリントSなど重賞3勝を挙げた父パドトロワは産駒初出走で初勝利となった。騎乗した北村友は「調教ではスイッチがオンにならなかったが、実戦では返し馬から行きっぷりが良く、ガラッと馬が変わった。直線も余裕があった。スイッチのオンとオフがあるのがいい」と絶賛。担当する金山助手は父も担当していた。安原浩司オーナーは「何もなければ、函館2歳S(22日)に行きたい」と連闘での重賞獲りを見据えた。

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2018年7月15日のニュース