【梅ちゃん先生特別編】8日阪神11R アーモンドアイの頭狙い

[ 2018年4月8日 08:00 ]

 桜花賞はシンザン記念を圧勝したアーモンドアイを狙う。過去10年で同レース3着以内に入った牝馬3頭(マルセリーナ=3着、ジェンティルドンナ=1着、ジュエラー=2着)は全て桜花賞馬に輝いている。「3頭ともシンザン記念の後に1度使ってるぜ。アーモンドアイは休養明けでも勝負になるのか?」。平井の酒場で常連・金城は脂ぎった顔を向けてくるが、デビュー2勝はいずれも休養明け。回復に時間がかかる半面、仕上げやすい牝馬だけにシンザン記念からの直行ローテは吉と出る。

 「目標は1頭(ラッキーライラック)だけにレースがしやすい。後ろからマークして、最後にかわす」。ルメールと国枝師は口をそろえる。大跳びのストライドを生かせる阪神外回り舞台。馬群に押し込められる心配のない外寄りの枠を引けたのも好都合。(13)頭流しの3連単で勝負だ。

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2018年4月8日のニュース