【寺下の変 特別編】8日阪神9R 桜花賞◎リリーの資金稼ぎはサヤカチャンの“逃げ推し”で!!

[ 2018年4月8日 08:00 ]

 桜花賞は◎リリーノーブルの逆転に懸ける。桜花賞が外回り舞台になった07年以降、桜の女王に輝いた11頭のうち7頭は「阪神JF0秒6差以内」の実績があった。2歳女王は2頭しか勝っておらず、残る5頭は“阪神JF負け組”の逆転Vだった。リリーは阪神JFで女王ラッキーライラックと0秒1差の2着。逆転できる可能性は十分ある。

 阪神9R・忘れな草賞は◎サヤカチャン。昨年の阪神JFでも本命にした“推し馬”だ。レースは控えるえる形で14着に敗れたが、今度こそリベンジだ。秋のアルテミスS(2着)で、ラッキーライラックと0秒1差に粘った走りが忘れられない。桜花賞は無念の除外(賞金順補欠1番手)となったが、2000メートルの距離でスンナリ先手を奪えれば、むしろチャンスかも!? 近2走(11→10着)は積極的に逃げたが、前半から絡まれ、ペースもきつかった。ジワッと先頭に立つ形が理想。今回もデビュー2戦で逃げたランドネの存在が気になるが、ライバル陣営は「スタートが速くてハナを切っているだけ。こだわらない」と控える可能性も示唆する。ならば、サヤカチャンの出番。散り始めた桜の下、華麗に逃げ切る。

 勝負馬券は単複と、馬連流しで相手は○シグナライズ、▲オールフォーラヴ、☆ランドネ、以下△アリストライン、ウインラナキラ、ソシアルクラブ、リュヌルージュの7頭へ。

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2018年4月8日のニュース