【細原・騎手で獲る 特別編】8日中山11R 出来絶好アクティブミノルが今度こそ!!

[ 2018年4月8日 08:00 ]

 土曜の阪神牝馬S(11R)◎リスグラシューは3着。テンの3F37秒2という超スローペースに苦しんだが、中団から追い上げ力を示した。武豊は「スローになると思っていたが、ここまで遅いとは…。でもレースは上手に走ってくれたし、馬は去年よりも良くなっている」と、敗戦の中に収穫を見いだしていた。この日もパドックから落ち着いた周回。中間も攻めた調整ながら、体はプラス4キロ(前走比)とフックラ見せていた。心身ともに今が充実期。今春の大舞台が楽しみだ。

 中山11R・春雷Sは久々でも◎アクティブミノル。近2走は持ち味の先行力で3→2着と惜しい競馬。いい頃の粘り強さが戻ってきた。この中間も活気のある身のこなし。あまりの出来の良さに陣営は、除外なら翌週のダート参戦も見据えていたほど。「今は本当に調子がいいから。今度こそ決めてほしい」と北出師。同型ウインソワレの内に入り、テンのスピードでハナ濃厚。押し切りVだ!!

 馬券は馬単。相手はビップライブリー、ディバインコード、ペイシャフェリシタが本線。アレスバローズ、コスモドーム、フミノムーンを押さえる。

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2018年4月8日のニュース