【桜花賞】リバディ、高配の女神!フィリーズR組が波乱!?

[ 2018年4月4日 05:30 ]

リバティハイツ
Photo By スポニチ

 過去の波乱パターンから穴馬をあぶり出す「激走馬 ロックオン」。牝馬クラシック1冠「第78回桜花賞」は無傷4連勝のラッキーライラックが断然ムードだが、別路線組に要注意。フィリーズレビュー快勝のリバティハイツは、昨年同レース2着から優勝したレーヌミノルにだぶらないか?マイルはOK。勝負付けが済んだチューリップ賞組より、忘れた頃のフィリーズR組だ!!

 情勢 無傷4連勝でチューリップ賞を制した2歳女王ラッキーライラックの1番人気は確実。単勝1倍台の断然人気か?過去10年のステップ別成績を見ても、チューリップ賞組が【7・4・6・27】が強い。続くのはフィリーズR組が【2・0・2・52】、エルフィンS組が【1・1・0・2】。過去10年に限れば、シンザン記念、クイーンC、アネモネSからの直行で優勝なし。一見、ライラックで“鉄板”に見えるが…。

 過信は!? 過去10年のチューリップ賞勝ち馬は桜花賞に8頭出走。桜花賞も勝ったのは09年ブエナビスタと14年ハープスターだけ。鼻差惜敗の16年2着シンハライトはV目前だったが、4頭は4着以下に敗れた。体調変動の激しい3歳牝馬。チューリップ賞勝ち馬とはいえ、過信できない。一方でチューリップ賞2、3着馬も過去10年で優勝馬4頭と活躍しているが、今年2着マウレア、3着リリーノーブルは阪神JFに続き、ライラックに完敗。逆転は考えにくい。

 昨年と酷似!? この状況、昨年と似ていないか?1番人気は無傷4連勝のソウルスターリング。阪神JF→チューリップ賞連続1着もライラックと同じだった。結果は3着。優勝は別路線のレーヌミノル。フィリーズR2着と好走しながら、本番は8番人気と評価が低かった。クイーンC1着のアドマイヤミヤビが2番人気、チューリップ賞3着リスグラシューが3番人気と支持を集め、フィリーズR組は“死角”となった形。今年のフィリーズR上位馬はライラックが歩んだ阪神JF→チューリップ賞と未対戦。一定のレベルを保っていれば、勢力図を塗り替える可能性もある!!

 波乱の使者 フィリーズレビューを制したリバティハイツが高配当の使者だ。レース前半3F33秒7の消耗戦の中、4コーナー7番手から粘り強く伸びた。勝ち時計は1分21秒5。あと1Fを12秒で乗り切れば1分33秒5。ライラックのチューリップ賞V時計(1分33秒4)とヒケを取らない。1月中京未勝利戦Vでマイル克服も心強い。過去10年、フィリーズレビューから桜花賞を勝った08年レジネッタは京都1600メートルで500万下勝ち、昨年レーヌミノルはVこそないが阪神JF3着の“マイル実績”があった。今年全国リーディング5位(27勝=3日現在)の好調男・北村友の手綱も心強い。

 「忘れた頃のフィリーズR組」。覚えていれば、損はないはずですよ!! 

 ◆17年VTR 前日の雨の影響でやや重。大外枠カワキタエンカが前半3F34秒7で後続を離して逃げた。カワキタが残り1Fまで粘るが、道中4番手のレーヌミノルが力強く伸びて優勝。単勝1・4倍の断然人気に推されたソウルスターリングは直線半ばではレーヌミノルの背後に迫っていたが、追って意外に伸びず3着まで。中を伸びたリスグラシューがソウルを首差かわして2着。

続きを表示

「関屋記念」特集記事

「小倉大賞典」特集記事

2018年4月4日のニュース