【午後の狙い馬・２８日東京１１Ｒ】７Ｆ巧者キングズガード

　ダートは１〜３Ｒまでが不良で６Ｒから重馬場に変更。脚抜きが良く、土曜に続き時計はやや速い傾向だ。先行馬の粘りには注意が必要も、今日の１〜３Ｒの勝ち馬は好位、中団から抜け出している。馬場状態を考えて各馬が前掛かりになりその結果、差し馬が台頭するパターン。根岸Ｓはサイタスリーレッド、ラブバレット、ブルドッグボスと外の３頭が少しペースを上げそう。直線でしっかり脚を使えるタイプを狙ってみたい。

　キングズガードは全８勝を７Ｆで挙げており、とにかくこの距離は得意。左回り７ＦのプロキオンＳを勝っているのも強調材料の一つだ。休み明け３戦はマイル、９Ｆ、９Ｆとベストより長い距離を使っているが、９Ｆの２戦はともに上がり３Ｆがメンバー最速。Ｇ１馬相手にもしまいは確実で崩れておらず、力をつけている。待ちに待ったベストの距離なら前進必至だ。