【ペガサスWC】ガンランナー有終の美 7・6億円ゲット

[ 2018年1月28日 13:42 ]

<ペガサスWC>有終の美を飾ったガンランナー(AP)
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 世界最高賞金総額を誇る米G1ペガサスワールドカップが現地時間の27日、ガルフストリームパーク競馬場(ダート1800メートル)で行われ、昨年の米年度代表馬に選出され、このレースを最後に引退、種牡馬入りが決定しているガンランナー(牡5=アスムッセン、ジェルー騎乗)が快勝。1着賞金700万ドル(約7億6000万円)を獲得し、G15連勝で有終の美を飾った。

 好位2番手で運び、3角から楽な手応えで進出。直線も後続を寄せ付けず、2着ウエストコーストに2馬身半差をつけてゴール。3着以下には10馬身以上の差をつける圧勝だった。

 同馬は昨年6月以降、BCクラシックを含む米G15連勝。通算成績を19戦12勝とした。今春から共同馬主でもある米ケンタッキー州のスリーチムニーズファームで種牡馬入りする。

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