【シルクロードS】カラクレナイ騎乗池添、大舞台へ良い結果を

[ 2018年1月26日 05:30 ]

池添謙一
Photo By スポニチ

 ターフライター・平松さとし氏がレースのキーマンに迫る「The Keyman」は、シルクロードSに出走するカラクレナイに騎乗する池添謙一騎手を直撃した。

 ――カラクレナイですが前走(京都金杯6着)、レース前の雰囲気は?

 池添 追い切りにも乗って具合が良いのは分かっていました。返し馬も落ち着いていて良い雰囲気だと感じました。

 ――直線までロスなく完璧にいざなった。

 思った通りに運べて良い感じで直線へ向けたと思いました。

 ――直線、一瞬、先頭に立てた?

 抜け出すまではいかなかったけど、先頭に並ぶくらいの感じでした。前が空いた時は一瞬、突き抜けられるかな?って思ったんですけど…。

 ――あそこまでうまく運べて最後、伸びなかったのでは仕方ない。

 最後は他の馬と同じ脚色になってしまいました。1600メートルは気持ち長いのかもしれません。

 ――そういう意味で今回の1200メートルになるのは好材料?

 前走後、僕自身「もう少し短い方が良いかも」ってコメントをしたんです。しっかり答えを出さなければと考えています。

 ――馬場状態に関してはどうでしょう?

 スワンS(前々走16着、M・デムーロ騎乗)が道悪で全く競馬できていない感じでした。だから、できたら良い馬場で走らせてあげたいです。

 ――この後を考えても良い競馬をしたい。

 もちろんです。ここで良い競馬ができればG1の高松宮記念でもめどが立つと思います。今後を考えてもぜひ良い結果に導いてあげたいです!!

続きを表示

2018年1月26日のニュース