【万哲の乱　特別編】２４日阪神１２Ｒ　ホーム阪神でサトノファンタシーが反攻

　今年は有馬記念が終わっても、２８日に中央競馬（ホープフルＳ）がある。２９日は大井でダート最強馬決定戦の東京大賞典。そう考えると、有馬で不的中（考えたくはないが…）でも、中山＆阪神の最終レースは冷静な気持ち！？で、向き合えるかもしれない。

　本日２４日の「最後のレース」となる阪神１２Ｒ・ギャラクシーＳは有馬記念以上の難解カード。◎サトノファンタシーは、高配当を狙わなきゃいけなくなった立場の方への惑星馬だ。前走・霜月Ｓ（１２着）は直線でまさかのブレーキ。東京への長距離輸送が微妙に響いたのか？力を出し切っていないのは間違いない。ホームの阪神ダートは３戦２勝、３着１回と全て馬券圏内に好走。中間も坂路中心に入念に乗り込み、出来落ちなし。飛ばす馬も結構いて、道中タメが利くようなら、即反攻があっていい。

　《もうひと押し》阪神１１Ｒ・サンタクロースＳは◎ダンビュライト。クラシック３冠（皐月賞３着、ダービー６着、菊花賞５着）で頑張った実績は、さすがにここでは上。あまりにオッズが安いようなら、有馬に資金集中すべきだろう。