【有馬記念】キタサン人気にファン悲鳴…競馬場から最寄り駅まで「徒歩90分」

[ 2017年12月24日 16:45 ]

<有馬記念>記念撮影に臨む(左から)プレゼンターを務めた前田健太、北島三郎オーナー、武豊騎手
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 24日、師走のグランプリ競走「第62回有馬記念」(G1、芝2500メートル)で武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気キタサンブラックが優勝。ラストランで有終の美を飾ったが、その人気ぶりの影響で思わぬ余波があった。

 この日はキタサンブラックの引退レースを一目見ようと中山競馬場には大観衆が集結。最終レース後には、ターフビジョンに「最寄り駅までの混雑状況」として、競馬場から最寄りの船橋法典駅まで地下通路で「徒歩90分」との知らせが表示された。

 通常時ならば徒歩10分前後で駅に到着するだけに、混雑情報が表示された瞬間には競馬ファンから大きな悲鳴があがった。

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2017年12月24日のニュース