【有馬記念】キタサン感動のラストラン 武豊は声震わせ出会いに感謝「光栄」「騎手として幸せ」

[ 2017年12月24日 15:47 ]

<有馬記念>逃げ切って引退レースを飾ったキタサンブラックの武豊は馬上でムチを振り上げる
Photo By スポニチ

 師走のグランプリ競走「第62回有馬記念」(G1、芝2500メートル)が24日、中山競馬場11Rで行われ、武豊騎手騎乗の圧倒的1番人気キタサンブラック(牡5=清水久厩舎、父ブラックタイド、母シュガーハート)が優勝。ラストランで有終の美を飾った。

 「最高にうれしいです。悔いの残らないようにブラックの走りをさせることだけを考えた」。オグリキャップ、ディープインパクト―。この有馬記念で名だたる名馬のラストランをエスコートしてきた武豊が喜びを爆発させた。

 興奮冷めやらぬ様子でレースを振り返り、「スタート次第である程度レースを決めようと思っていた。迷いなく先手取れた。(直線では)頑張ってくれ、しかなかった。ほっとしました」と笑顔。「ありがとう、ご苦労様と声を掛けた。このような名馬に巡り合えて光栄。騎手として幸せな時間を過ごせた」と感謝した。

 ゴール後は“豊コール”が競馬場を包んだ。競馬界の第一人者は「ファンの期待に応えたいという気持ちが強く、どうしても勝ちたかった。今年1年ブラックとともに応援していただきありがとうございました。いい形で花道を飾ることができました。声援が力になりました」と声を震わせた。

続きを表示

この記事のフォト

「中京記念」特集記事

「函館2歳S」特集記事

2017年12月24日のニュース