【午後の狙い馬・24日中山11R】妙味十分トーセンビクトリー

[ 2017年12月24日 12:30 ]

 スポニチではネット限定で「午後の狙い馬」を掲載。現場取材班が午前中のレースを分析し、後半戦の狙い馬をピックアップします。

 中山5R後のある騎手は「内側の芝は白くなっているけどしっかり残っている。カチカチだし、前しか残らないんじゃないですか」と証言。実際、4R(芝1600メートル)は6着までが4角4番手以内の馬。5Rも好位3番手で運んだ9番人気のウイングセクションが勝った。これは有馬記念も前方組にチャンス。断然人気キタサンブラックの直後で運べる馬が狙い目か。

 妙味十分なのがトーセンビクトリー。キタサンを見ながら出せる5番枠は絶好だろう。唯一の重賞Vが3月の中山牝馬S。トリッキーなコースに対応できる器用さを備えており、無視できない一頭になる。

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2017年12月24日のニュース