【午後の狙い馬・1日中山11R】快足娘フィドゥーシア好枠から粘る

[ 2017年10月1日 13:30 ]

 スポニチではネット限定で日曜日に「午後の狙い馬」を掲載。現場取材班が午前中のレースを分析し、後半戦の狙い馬をピックアップします。

 【1日中山芝=11RスプリンターズS】中山はさわやかな好天に恵まれ、芝は朝から良発表。最終週を迎え内ラチ沿いは多少傷みが目立つ状態も、ある騎手は「Bコースの時もそんなに悪くなかったので、Cコースになっても引き続き内はいい状態」との感触。日曜は5Rまでに3鞍芝のレースが組まれ、2Rは内でロスなく運んだニシノマメフクが早め先頭から2着に粘り、5R・新馬戦でもハナを切ったグローリーヴェイズがそのまま押し切った。

 フィドゥーシアは直千競馬でもハナを奪えるほどのスピードの持ち主。好枠4番から先行してロスなく立ち回れば、チャンスは十分。スプリントG1で2勝を挙げた母ビリーヴの血も、この大舞台で味方する。

続きを表示

2017年10月1日のニュース