【凱旋門賞】各陣営コメント

[ 2017年10月1日 05:30 ]

 (1)ザラック(ドゥロワイエデュプレ師)この2週の動きは特に絶好で、状態は最高潮と言っていい。落ち着いて走ることができれば。

 (2)ドーハドリーム(ゴードン・レーシングマネジャー)スタミナがあるので、前に行っても最後まで頑張れる。見せ場をつくってくれるはず。5着以内に入れば満足。

 (3)ワンフットインヘヴン(ドゥロワイエデュプレ師)今回は準備期間が短く乗り込み量は足りないかもしれない。上位争いに加わることを目標にしている。

 (4)ユリシーズ(スタウト師)直前の調教の動きには満足している。エネイブルに勝つのは簡単ではないが、良馬場になれば差を縮める助けになる。最大目標はBCターフ。

 (5)クロスオブスターズ(グラファール・レーシングマネジャー)父シーザスターズもこのレースで勝っているし、状態は良いので楽しみ。

 (6)シルバーウェーヴ(タイエブ・レーシングマネジャー)前日の現役馬セールに上場するが、馬はセリ会場には連れて行かないのでレースへの影響はない。

 (7)アイダホ(オブライエン師)昨年2着のハイランドリールの全弟。ガリレオ産駒でスタミナがあり重馬場は大得意。2400メートルがベスト。

 (8)チンギスシークレット(クルーク師)フォワ賞はあくまで前哨戦だが、素晴らしい競馬だったので凱旋門賞に視界が開けた。前走の疲れもなく、状態はとてもいい。

 (11)イキートス(グリューシェル師)潜在能力を欧州で最高の馬たちが集まるレースで見てみたい。招待がもらえれば今年もジャパンCへの遠征を考えている。

 (12)オーダーオブセントジョージ(オブライエン師)前走の勝ち方はとても印象的だった。昨年はこのレースで3着。今年も凱旋門賞への調整はうまくいった。

 (13)セブンスヘブン(オブライエン師)昨年のヨークシャーオークスではファウンドに勝っている。能力のある馬なので、この相手でも。

 (14)ブラムト(ルジェ師)C・デムーロがとてもいい調子と話していた。出遅れ癖があるので、ゲートの出がレースの結果を左右する。

 (15)カプリ(オブライエン師)15日前に走ったばかりなので、目に見えない疲れがあるかないかは、レース当日にならないと分からない。

 (16)プリュマティック(ビュロー・レーシングマネジャー)自分の力を出せる走りができれば。初距離だが過去の競馬ぶりや血統からこなせると思う。

 (17)エネイブル(ゴスデン師)前走後は2週間休養してから調教を再開した。素晴らしい状態に仕上げることができたと思う。シャンティイはコーナーもきつく、トリッキーなコースなので本命馬にとって楽ではない。

 (18)ウィンター(オブライエン師)連勝は止まったが一頓挫あったので結果には落胆していない。ムーア騎手が自らこの馬を選んだ。楽しみだね。

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2017年10月1日のニュース