総落札価格173億円!吉田照哉氏「日本中のお金が集まってる」

[ 2017年7月12日 05:30 ]

 セレクトセール2日目の総落札価格は86億9250万円で2日間の合計は173億2700万円、レコードだった昨年の149億4210万円を大きく上回った。1頭当たりの平均価格4268万円も過去最高。

 セールを主催した日本競走馬協会の吉田照哉会長代行も「1億円超えが珍しくなくなっている。驚異的だった昨年の数字くらいかなと思っていたが、日本中のお金が集まっている錯覚を覚えました」と総括。好調の要因については「南米の果てまで行って、いい繁殖牝馬を探している。馬のレベルが上がっているし、来年はさらに(質が)良くなる」と説明した。

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2017年7月12日のニュース