【きさらぎ賞】ラスト100メートルで…アメリカズカップ「能力高い証拠」

[ 2017年2月5日 18:27 ]

 4角手前で展開が動いた。後方2頭目を追走していたサトノアーサーの手が動くと、周りも合わせるように一気に勝負に出る。アメリカズカップは早めに抜け出したプラチナヴォイスをラスト100メートルでとらえ、2着サトノアーサー以下を1馬身3/4差突き放した。殊勲の鞍上・松若は「馬場が悪かったので、早めに抜け出す形で乗ろうと。まだ成長途中でこれだけ走れるのは能力の高い証拠。これから楽しみですね」と笑顔で話した。

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2017年2月5日のニュース